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妻籠と馬篭へ  5

前記事からの続きです


坂の上から 下りて来られる人通りを 潜って 私どもとチェルの一行は 休みながら坂を上って行きました

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途中で 家人が おやきを食べたいと 言いましたので 買いました

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コレでしたが 中身の生地が これはパンのような小麦粉で  家人が期待してたモノとは違いました

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それでも 食べて お茶処では 休みませんでしたが 水分を摂りながら 歩きました

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途中 サツキでしょうか 綺麗な色でした

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此方も 花の名前は知りませんが 何となく 和みました

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坂の途中 道路と交差する所在り  そこで もう一頑張りです

此処にも 旅籠のようです  大きな家のようでした

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その横を 登って行きましたら 高札場が有りました

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さて もう一頑張りして 展望台と言う所まで 来ました 

そこは やや広い広場

石碑が有りました 

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(α700)
越県合併の石碑でした 

昔は 美濃の国(つまり岐阜県)だった この土地は 信濃の国(長野県)から 中山道を通り

京へ向かう方が多く 一度は信濃の国の土地でしたが 昭和と平成の合併で 岐阜県中津川市に

なったようです

本来 信州の出身で今は中津川市出身扱いになった詩人 島崎藤村の「夜明け前」で               

その一節が石碑にも書かれてました

「あの山の向うが中津川だよ。美濃は好い国だねえー」が 彫られてました

藤村が生まれたのは この馬篭は昔は信濃の国 木曽郡でした 小説の一節なので

私どもの軽い頭では 詳しいことは解りませんが 本当にそう思われたのか

そこまでこの石碑に彫るのか…と微妙な気持ちです

さて 本文に戻ります

恵那山の石碑の前で 私とチェルシーです 

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雲は 厚くなってきましたが 雨は落ちませんでした

帰りも 歩いて まだ人ごみは 多く有りました

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チェルシー 帰りは 寝てました

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では これにて 妻籠と馬篭へは 終わりにします

今週も ご訪問をしていただき 有難うございました(^.^) 

また 来週は いつもの地元での 出来事をお伝えします。
by kabu360 | 2015-05-15 19:11
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