市内は 八幡町の那比地区で 新宮神社に行ってみました。
ここに来るのは 2回目で 以前はこの神社の横に林道が有るのですが その林道を車で走って ……と、参考文献を載せました。美並町の 星宮神社(ほしのみやじんじゃ)に行った事もありました。 この新宮神社や星宮神社は 高賀六社(こうがろくしゃ)と云われ…… 長良川と板取川に挟まれた関市北西部(旧武儀郡西部)と郡上市南西部(旧郡上郡南西部)の境をなしている高賀の山脈には、高賀山(1,224m)を主峰に、瓢ケ岳(1,162m)、今淵ケ岳(1,048m)の山々がそびえる。 高賀山の南の山腹には高賀神社があり、山の背面の北側には本宮神社、新宮神社、東側には星宮神社が鎮座する。 瓢ヶ岳の南の山麓には金峰神社、今淵ヶ岳の南山腹には瀧神社がある。この一帯が高賀山信仰地域である。 これらの神社は、中世初期から近世にわたって、高賀権現の名のもとに総括された社団が設立され、仏教道場として繁栄していたと伝えられている。また、近世中期からは「高賀山六社めぐり」という信仰集団が形成され、広い地域にわたって庶民の敬崇を受けたのである。 また 図はお借りしたものです。 鳥居の前で 神社の社叢(調べたら神社の森と云う意味らしいです)は県指定の天然記念物でした。 知りませんでした。。。 道理で 大きな杉が立ってると思いながら 奥の社殿の方に進みました。 しかし 木漏れ日がなんだかパワーをいただけるような感じで射してきます。 (やや大袈裟ですが:汗) 水は 無駄には出てませんでした 手水所 社殿を前にして 狛犬 左 そして 右 石塔路の下には 銀杏の葉が 沢山落ちてました。 もう少し早く訪れてたら 絵になったかな…。 本殿は 閉ざされてましたが 歌が彫られてました… 読めませんでしたが… 常縁は 東常縁(とうのつねより)のことで 室町時代から戦国時代初期に 郡上の篠脇城主(しのわきじょうしゅ) 和歌を好んだ城主と伝えられてますが 歌の学者のような存在だったようです。 宗祇という人は ご存知の方も有るかと思いますが 室町時代の京都の連歌氏で 郡上市八幡町の湧水で 宗祇さんが八幡から帰京する際に 常縁さんが餞別に詠ったとする場所と記憶があります。 話が飛びましたが この新宮神社で和歌の石碑が在るとは思いませんでした。 因みにう歌の意味は 私には解りません。。。 でも 後ろから陽が刺して なんだか神秘的でした。 手水所を 撮って 振り返ると 苔が茂った岩が 鎮座して こちらも見てと言ってるようでした。 では また次回です。
by kabu360
| 2016-11-24 18:07
| 日々のパシャ!神社・寺院
|
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
フォロー中のブログ
純さんのスナップショット... kaji ブログサイト photologo days 自然風の自然風だより 動物園のど! 移動探査基地 ======= a1p... きまぐれオヤジの写真帖 FUNKY'S BLUE... いつもココロに?マーク PHOTO DIARY 日記のような写真を ”そむひの”家 の Ph... ゆりがおか 四季の色♪~こころに写し... Square Garden 四季折々に Sauntering 水内(みのち)逍遥 人生とは ? 赤煉瓦洋館の雅茶子 デジカメ写真日記 【♪心に残る情景♪(^ε... une fleur のんびり街さんぽ 寫憬 photo box "T"Y" RING ring ! Une fleur 本日は「鉄曜日」 外部リンク
よろしければ👆お願いします
ブログパーツ
ブログジャンル
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||