寝相

今日は 長い文を たらたらと書きます
以前は人を診る側でした 今でもそうなのですが(汗) 4年ほど前に 癌を患い 
治そうなんて嘘臭く思い デジカメ写真に凝って逃げてましたが 
本当は 何をしたいのか…と振り返りますと  やっぱり こちらに顔を向けないと
後悔するのかなとも思いなおしました ので ー

下の文は 参考書の抜粋です 


これから 暑くなると、子供が寝床から転がり出して寝冷えすることがある。
寝冷えはもちろんいけないが、この寝相ということが問題なのだ。

夜間、眠っている人の身体の姿勢を連続観察していると、種々な臥位をとるものだという記事を
見たことがある。当然なことである。石地蔵さんをころがしたように身動きせずに眠りつづける人なんか、
そんなにザラにあるはずはない。人間は日中種々な姿勢で動作する。そして或る部分の疲労を蓄積するのである。
疲労というのは或る一定の組織に老廃体液が貯留して異常(+あるいは-)な緊張感覚がおこるものと思うのであるが、
骨格の各関節がフルに円滑に運動しているなら老廃体液の貯留はそんなにひどくは起こらないのであろう。
なぜなら、筋系等は関節運動のため過剰な緊張は被らないからである。
しかし残念ながら、人間はそんなに完全に各関節が潤滑油で動く機械のようなのはない。その機械だって、油もやらず、
調節整備もやらなければ、疲れるだろう。故障が起きて、最後にはこわれる。人間だってそうである。
骨格が許された限度を超えて酷使されると、変位を起こすのである。屈位で長いこと仕事をしたら、背を伸ばし、
両手を挙げて、あくびをするのではないか。これで骨格の調節をしているのである。
田畑を耕す農夫でなくとも、土堀りでもしたら、腰を伸ばして叩きたくなる。

寝相もそう。体重力を利用して、骨格の凹凸を調節するのである。それも無意識で、潜在意識が自然良能を
やってくれているのである。よく心臓の弱い児がうつ伏せに寝るといって、ヒックリ返してやる親ごさんが
あるが、翌朝までに体の調子をよくして、機嫌良く目をさますことができないのである。
血圧の高い人は高枕が好きで、血圧の低い人は低い枕が好きだといわれるが、それもみな骨格の関係に
よるのである。血圧が高くて骨格がそうなっているのではなくて、そのような骨格の人が高血圧に
なりやすいのであろう。
骨格、体勢の観察をもっと深めてゆくのなら、疾病との関連をもっと突きとめられると思う。
しかし、今のところ、誰もこんなことを突っ込んでやってみてはくれない。
私はそれが残念でこんな寝言みたいに思われることを書き散らすのである。

頭痛もちの人は、多くの場合、左の頸すじが凝っていて、頭蓋骨下縁後部正中と乳嘴突起の中間に
いちじるしい圧痛点があり、肋背部の後腋窩線に沿う圧痛帯と、左大腿の上外後側に、
圧痛線が著名にあらわれている。左恥骨部の圧痛著明である。かかる患者に出逢うとき、
仰臥させて、両膝を屈し、左下腿の下部をつかんで、股関節で屈曲するように持ち上げてやり、
静かに左足をお尻の直前に下ろすようにさせる。まさに足が床に着かんとするところ、
少し抵抗を加えてやり、患者自身に急に脱力させると、今までの一連の痛みは即時にとれて、
頭も軽くなり、頭痛もなくなるのが普通である。特定な骨盤のズレが整復されるからである。
技術にコツと上手下手はあっても、原理さえ呑み込めば、誰にでも至極簡単にやれる施術で、
患者には大変喜ばれる。骨格は一連の連動装置だから、そうなのである。
こんな人はよく胃下垂になっている。それも、この方法で大いに軽快するのがたくさんある。
骨格変位が診断名のつく以前の前疾病状態をあらわしており、患者の主訴があっても、
医師がそれをもてあまして、ノイラスとかヒスとかでかたづけても、患者は決して満足しない。
療術師問題がまたやかましくなってきたが、医師たるもの、もっと骨格の変位と、その調節整復に着目、
修熟する必要があると思う。癌でさえ前癌状態という期間があると言われているではないか。
手術に持っていくようになる前に、もう一度、骨格との関連を探求すべきである。

寝相といっても一概にバカにできないし、もっと素直に、自然の秘密と、その由って来たる理由を、
聞く耳と眼をもちたいと思う。

              操体法 機関誌 「イサキ」より 橋本敬三著 



板取地区の 紫陽花はまだ 「あじさい祭り」の前の週に

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私は あじさいより ツツジが 綺麗にと思いました

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チェルシーは  足湯ならぬ足水

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では また次回です





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by kabu360 | 2015-06-30 19:25 | Trackback | Comments(7)
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Commented by みかん at 2015-07-01 10:39 x
寝相 人それぞれ 一日の三分の一は布団の中
と 言われるくらいですから 布団 枕選びは
大事だと思います
チェルちゃん お水 気持ちよい季節になりました♪
Commented by ボス。 at 2015-07-01 16:34 x
チエルシーさん!
ボスと泳ぎの競争しましょ!!
Commented by jarippe at 2015-07-01 18:13
 体の使い方の癖などからいろんなところに歪みやひずみが出来るのでしょうね
 それって本人は全く自覚がないんですよね
 整える体操や日々の生活が出来ればいいのですが
 あちこち痛くなってはじめてそういうことに気が付いています
 今日も1.2 1.2と歩くのではなく
 1.2.3 1.2.3と歩くようにってお聞きしてきたばかりです

 
Commented by sarusaM1 at 2015-07-01 23:40
寝相、というのは結構大事ですね。
暑くなってきたので、ふと起きてみると布団をどかしてしまってることがあります。
扇風機とかまわしっぱなしにして寝るのも気を付けたほうがいいですね。
寝冷えしてしまいましから。
夏が近いとは言え、朝は結構肌寒い時もあるんですよね。
チェルシーちゃん、水に入るのが大好きなんでしょうね(^^)
昔、実家で飼っていた犬は水を怖がって入りませんでしたが。
アジサイもツツジも綺麗な時期になりましたね。
Commented by kabu360 at 2015-07-02 06:44
コメント有難うございます

みかんさん
寝ている時は 一番楽な姿勢を
選びますよね 寝具もこだわりが
出ますしね(^.^)
チェルは川遊びが好きなのです


ボス。さん
チェルは泳ぎはまだしたことが
ないのです(^.^)


jarippeさん
人の癖や好みによってからだの歪みは生じますが
違和感や最悪痛みが出てこない気付かないですよね(^.^)
体操や運動もリズムがあるのでしょうが
呼吸してることも考えてやらないと不都合が生じる
かもですよね


sarusaM1さん
夏に多いのが寝冷えや首の寝違いなどですが
最近は気象も寒暖の差が細かいので一概に言えませんね(^.^)
寝ている時は動かれた方がまだ体の状態はイイのでしょうね~汗をかくのも忘れずに熱中症対策で合ったお水を
用意するのも大切ですしね
チェルは水と言うか川遊びが好きなようです
長く歩いたりすると足に熱が溜まって冷やしたいのでしょうね
Commented by minn at 2015-07-02 11:25 x
こんにちは

すごい。。。
当たってると言うか 私は血圧低くて枕はいらないし、頭痛は多分首の懲りとか。。。

カブ太郎さん、整体?マッサージ?骨盤矯正??
私、身体のことがあって悩みはあれどもなかなか行けないんですよね~
Commented by kabu360 at 2015-07-03 13:36
コメント有難うございます。

minnさん
遅くなってごめんなさい(^-^)
枕が無いのも 首には頭を支える使命があるので
考えものですよね

どれも一緒では無いのですが 私はゆるやかな感じでする
方です(笑)
そうですよね! ご自分に合うことが一番だと思います。
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